*あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもや ゆ よらりるれろわ
主に小児に発現し、多発性の小さい帯赤褐色のそう痒性の斑および丘疹の発現によって特徴づけられる、最も多い型の肥満細胞症。皮膚変化は肥満細胞数の増加によって起こり、体幹における発現が最も多いが、頭部、頚部および四肢にも発現する。皮膚変化部の機械的摩擦はヒスタミンの遊離を起こし、まれに水疱形成をも起こす。さらに、内臓も肥満細胞の増加によって影響を受ける。
色素性潰瘍, 皮膚肥満細胞症, 肥満細胞増殖症, Nettleship病