*あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもや ゆ よらりるれろわ
最も頻度の高い黒色腫の型。多くの場合は中年の成人に発現するが、最近では若年成人でも増加している。SSMは、深部皮膚層に拡大する前に、比較的長い水平成長期を示す。扁平で、しばしば境界が不規則であり、色合いが暗褐色および黒色から帯赤色または青黒い色調にまで及ぶ、不均質な色素沈着を伴う腫瘍である。部分的退行は色素脱失を起こすことがあり、これは帯白灰色の部位をもたらす。出血または漿液分泌が生じることがある。
表在拡大型黒色腫(SSM)