*あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもや ゆ よらりるれろわ
下腹、臀部、近位大腿および陰部に発現する、皮膚の炎症。最も重要な誘発因子は、排泄物および尿成分、密封ならびに口腔カンジダ感染による皮膚刺激である。臨床的に、患部皮膚の丘疹、小水疱、浮腫および鱗屑を伴う、びまん性皮膚発赤が認められる。重症例では、乾癬状の皮膚変化、二次性糜爛、潰瘍化および浸潤性結節が発現することがある。おむつ皮膚炎の発現頻度は、生後6~10ヵ月が最も高い。
おむつ皮膚炎, 丘疹性びらん後紅斑, アンモニア性皮膚炎, 幼児臀部皮膚炎, 臀部紅斑