*あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもや ゆ よらりるれろわ
最初に手指および足指の先端を侵す膿疱型の乾癬である。発赤した鱗屑が付着する紅斑で始まり、そこに膿疱が形成される。アロポー稽留性肢端皮膚炎は、緩徐に広がる傾向がある。特に高齢者では全身性膿疱性乾癬に移行することがある。乾燥した膿疱は、手指および足指に淡赤色、透明で強い疼痛を伴う皮膚変化をもたらすことがある。爪溝または爪床の病変は爪ジストロフィーを引き起こす。
アロポー稽留性肢端皮膚炎