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爪真菌症

定義

多くの場合、小胞子菌、表皮糸状菌および白癬菌などの皮膚糸状菌属によって起こる、爪甲の真菌感染症である。患部爪は不透明、白色で、肥厚し、脆くて砕けやすくなる。発現頻度は年齢の増加とともに上昇する。小児の罹患はまれである。しかし、小児でも爪真菌症は発生する。成人とは異なり、隣接皮膚はまれにしか罹患しない。

同義語

爪真菌症, 爪苔癬, 爪白癬

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