*あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもや ゆ よらりるれろわ
表皮嚢腫は、緩徐に成長し、特に顔面、頚部、背部および陰嚢に発生する、毛包に由来する、数mmから2 cm大、球形の、ぴんと張った弾性の、肌色の、嚢腫である。皮膚または皮下に存在し、角質で満たされている。外毛根鞘嚢腫とも呼ばれるアテロームは、臨床的に表皮膿胞と区別できない。数cm大になることがあり、頭皮にしばしば多発性に生じる。常染色体優性遺伝することが多い。
表皮嚢腫, 類表皮嚢腫, 貯留嚢腫, アテローム, 皮脂貯留嚢腫