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接触じんま疹

定義

このじんま疹型においては、特定物質との接触によって、一過性、真皮の浮腫および皮下の腫脹が起こる。その場合、そう痒性の紅斑、作用部位に限定した膨疹ならびにアナフィラキシー様症候を伴う全身性じんま疹が発現する。接触性じんま疹は、例えば、ニッケル、化粧品または魚との接触後に、アレルギー機序により誘発すると考えられる(IgEを介した即時型接触アレルギー)。しかしながら、例えば、イラクサ属またはクラゲの場合のように、非アレルギー反応として発現することもある。

同義語

接触じんま疹