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急性痘瘡状苔癬状粃糠疹(Mucha-Habermann)

定義

苔癬状粃糠疹は、急性型および慢性型に区分される、原因不明のまれな疾患である。急性型はムッカ・ハーベルマン症候群とも呼ばれ、繰り返し発現する、赤い円形の丘疹で、出血、水疱および痘瘡状小水疱によって特徴づけられる。発疹の分布は様々である。ただし、頭皮、手掌、足底の罹患はまれである。2、3回の発現後、6~8週後に既に完全治癒に至るが、時に皮膚変化が数ヵ月または数年までにわたり繰り返し発現することがある。慢性型は慢性苔癬状粃糠疹とも呼ばれる。

同義語

急性痘瘡状苔癬状粃糠疹(Mucha-Habermann), ムッカ・ハーベルマン症候群, 急性滴状類乾癬

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