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ビタミンC欠乏症

定義

食事によるアスコルビン酸(ビタミンC)供給欠乏に起因し、病感、嗜眠および衰弱を特徴とする状態。疾患の進行とともに、関節、筋および皮膚下層組織に出血が起こる。生後1年間に非強化牛乳しか摂取しなかった小児では、ビタミンC欠乏が壊血病に悪化することが多い。また、慢性アルコール症の場合も発現頻度が高い(19版セシル内科学書による)。

同義語

ビタミンC欠乏症, 壊血病