検索文字列

🔎

部位別検索

多発性脂腺嚢腫

定義

多発性脂腺嚢腫は、まれな、多くの場合は常染色体優性遺伝する、多発性の帯黄色で硬く小さな円形の膿胞を認める疾患で、体幹上部、腕および大腿に好発する。膿胞は、その壁に皮脂腺を含み、皮脂を満たしている。本疾患は思春期または若年成人期に発症する。

同義語

多発性脂腺嚢腫, 皮脂腺停滞膿胞, 脂肪腫